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2005/12/03

Pepiteの美的な日々:和太鼓

「趣味は和太鼓IMG_1347」の真実

 最近知り合った人への自己紹介の一部として、あるいはブログやHPのプロフィールに「趣味は和太鼓」と述べていることもあり、少数の人たちは、私を和太鼓奏者のようにイメージしていることに気づきました。和太鼓奏者??まさか!本当はそんな誤解をそのままにしておきたいところなんだけど、「いつかその腕前をみてみたい」などと真面目に言われると、渋々真実を明かさなければならなくなりました。だって、お見せできるような腕前なんてないのだから。

  そんな誤解を与えたのは、気取り屋の私のもったいぶった口調のせいでしょう。言葉巧みに(?)和太鼓の魅力や、古来からの人と音楽の関係などを知ったかぶりで(実はたいして知らない)語る私を見れば、「この人、和太鼓暦20年くらい?」なんて思われたとしても、仕方ありません。いつでも自分のことを実際よりもカッコよく見せたい愚かな私は、ついついそんな演出をしてしまうのです(もしかして、私ってナルシスト?)。

 「あんた、バカじゃない」とまたしても親友に怒られた私は、仕方なく予定よりも早く、実態を告白しなければなりません。IMG_1348
 和太鼓暦3ヶ月弱。「ぶんぶんぶん、ハチが飛ぶ~」や「咲いた咲いた、チューリップの花が~」などのリズムをとって太鼓の入門教室で稽古する私。いつもはヨーロッパの芸術や美学についてもっともらしい理屈を重ねる私が、「ぶんぶんぶん、ハチが飛ぶ~」などと口ずさみながら、必死に太鼓のバチを振り下ろし、しかも時々打ち間違えて、教室のムードをぶち壊しているなど、誰が想像するでしょう!
 できれば来年3月の発表会までは、この実態を隠しておいて、いざその発表会で、太鼓奏者であるはずの私の、幼稚園児のようなかわいい(?)演奏に唖然とした皆さんの笑いを我が物にすることが狙いだったわけです。つまりウケ狙い。
 なのに、「太鼓の公演、楽しみにしています」という読者のコメントや、「和太鼓の世界の魅力を教えてくれる演奏に期待します」というようないくつかのメール、さらに親友の「いい加減にしたら~」というお叱りのおかげで、私の凝ったギャグが完成することはありませんでした。でもこんなユーモアは、退屈な私たちの日常にはむしろ必要なのでは?笑える機会は多いに越したことはありませんよね。私はそう思うんですが・・・・。

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コメント

和太鼓を始められたきっかけはなんだったのでしょうか?

確かに和太鼓は魅力がありますね。
そしてとってもカッコイイ!!
琴やハーブが奏でるメロディは心の安らぎを、そして和太鼓が奏でるメロディは、魂が揺さぶられます。


以前山梨の富士五湖周辺にある宿「ホテル鐘山苑」に宿泊したとき、和太鼓のイベントがあって、始めは「そんなもの興味ないな・・・」などと乗り気じゃなかったんですが、演奏が始まって、その太鼓が奏でる魂を揺さぶられるようなリズムにもう鳥肌が立ちっぱなしでした。

始められて3ヶ月だそうですが、頑張ってくださいね。


投稿: Diane | 2005/12/08 08:17

阿部ちゃんから想像出来る行動だよw
そ、そう・・・すべてネタに繋がるんだって!!
でもその発表会は私も見たいな♪
お遊戯であれ何であれ音楽だよ!音楽♪

ま、ギャグのネタばれにはナムだw

投稿: *nao* | 2005/12/10 02:56

以前、オカリナ倶楽部結成した時の部員です。
あれは私にとって衝撃的な出来事やったわw

毎週水曜日だったかな、近くの公園までみんなで練習に行ったよね。4つのアーチ型に一人ずつ入って演奏?したよね!
でも、唯一一つの音が出せない私がいた事を
これからも忘れないで下さい!(笑)

投稿: *nao* | 2005/12/10 03:04

私も始めようかなぁ・・・?
発表会、楽しみにしています!


投稿: sala | 2005/12/10 03:16

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